40代初心者が実践する積立投資の資産公開（18ヶ月目）

FIREを目指して１億円の資産を作るため、2021年5月から始めたインデックス積立投資の運用実績をブログで公開しています。

毎月の積み立てにくわえて、貯金を3年かけて徐々に投資信託へ移行中です。積み立て期間は10年以上予定しているため、人口動態や経済の強さ、投資環境などを考慮して、ほぼ米国の指数(S&P500,VTI,NSADAQ)へ投資しています。

ブログ運営者の「なおた」です。金融リテラシーが全くなかった素人が積み立て中心の投資でどこまで資産を増やせるのか？
S&P500,VTI,NASDAQ,オルカンへ積み立てがどうなっていくのか・・・、リアルに公開中です！

18ヶ月目の資産と推移

運用額が800万円近くになってきました。

最近、株価も為替もボラティリティが激しいので、1日3%とか上下することがあります。そうなると、1日20万以上動くので中々なものです。

11月のインフレ率も予想を下回り低下してきたこと、FRBの利上げペース縮小期待もあり、順調に株価が回復してきました。その分、日米の金利差が縮小していくため、円高ドル安も進んだため、評価損益率は前月とあまり変わらずとなっています。

11月のS&P500パフォーマンスは非常に良かったのです！

株価が上がっているのはありがたいのですが、EPSが伸びているわけではなく、利上げ幅の縮小や来年の利下げを期待からPERが上がったことによる株高なので、このまま順調に上がっていくことはなさそうです。(出典:Factset)

ただ、下がり続けていたEPS予測がようやくフラット化してきたため、このままいけば、株価はしばらくヨコヨコした展開となるか。(出典:Factset)

12月の投資について

インフレがピークアウトしてきているように見えますが、強い雇用統計の結果とパウエル議長の会見から、利上げ幅は縮小するものの、利下げはまだ先であり、ターミナルレートは高いままなので景気後退＆業績悪化は避けらないのではないかと考えています。

ということで、買場はもう少し先になると思い、今月も短期投資の資金はキャッシュのまま、長期の積立投資の資金のみ投入(42.5万円)

市場は利上げ幅の縮小を好感して株価が上がってますが、さすがに違うような気がしています。。。

12月のFOMCパウエル議長会見とインフレ率次第では、もう少し上がりそうですが、1月から始まる決算で大きく下げるのではないかと考えています。

ふるさと納税しましたか？まだであれば、こちらの記事をどうぞ！

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