投資するためには、もちろん資金が必要になるので、よほど余裕のない限りは節約することになる。また、投資するためには証券会社の口座が必要となるが、その際、国が用意しているNISAやidecoといった税制優遇制度を利用してお得に投資すべきである。
人によって効果の高い節約やそうでもないもの、手間ばかりかかるものなど、色々とあるので最低限これぐらいはやっておいたほうが良いだろう、知っておくべきであろうというものをあげてみる。
ここで私が大切にしているのは、”生活レベルをできるだけ落とさず、お得に節約していく”というコンセプトで節約している。
節約について
投資するための資金は、収入を増やすか支出を減らすしかないので、まずは支出を減らすのが手っ取り早い。ということで、独身サラリーマン目線で効果の大きいと思われるものを順番に並べてみる。
- ふるさと納税
- 楽天経済圏
- 固定費見直し
- 保険見直し
- 通信費見直し
- 光熱費見直し
- コンビニ利用を減らす
効果と手間のイメージはこんな感じです。
ふるさと納税 | 楽天経済圏 | 固定費見直し | コンビニ | |||
保険 | 通信費 | 光熱費 | ||||
効果 | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 | △ | △ |
手間 | ◎ | 〇 | × | × | △ | △ |
1.ふるさと納税(効果:◎ 手間:◎)
これ、圧倒的にやるべきです。特に、独身サラリーマンは利用できる控除がかなり少ないため、ふるさと納税の限度額も高いので効果抜群です。そして、ワンストップ特例を利用すれば、手続きもそこまで複雑ではありません。
ふるさと納税の返礼率は上限3割に設定されているので、年収500万程度の独身者であれば約61,000円が控除上限になるため、年間18,000円程度の節約になります。
さて、ふるさと納税のやり方や控除上限のシミュレーションなどは検索すればいくらでも出てきますので、こちらでは省略しますが、ちょっとしたコツでふるさと納税がさらにお得になります。それは、楽天ふるさと納税を利用して、楽天ポイントを大量にゲットしていく方法です。
ふるさと納税は色々なサイトから申し込みができますが、ポイントを考慮すると、次の楽天経済圏と関連して、楽天ふるさと納税が圧倒的に優位なので、ふるさと納税するなら楽天ふるさと納税でやりましょう!
ふるさと納税まだの方は、こちらの記事もどうぞ。
2.楽天経済圏(効果:◎ 手間:〇)
楽天市場、楽天ふるさと納税、楽天証券、楽天モバイルなど、他社サービスと比較しても十分お得な楽天サービスを色々利用することで、ポイントを大量ゲットできます。
ここで大事なのが、サービス利用やキャンペーンなど、最大ポイントにこだわりすぎると、無駄な時間と買い物をしてしまうことがあるのでご注意です。
程よく楽天サービスを利用している私の場合、だいたいこんな感じで最低でも6倍はポイントもらえてます。
- 楽天会員 +1倍
- 楽天通常カード +2倍
- 楽天銀行+楽天カード +1倍
- 楽天市場アプリ +0.5倍
- 楽天モバイル +1倍
- 楽天証券 投資信託 +0.5倍
ふるさと納税や買い物の際は、毎月キャンペーンをやってて効率の良くポイントがたまる以下のキャンペーンのタイミングで購入すると、全部で20%近くポイントが戻ってきます。
- 0と5のつく日 +5倍
- 買い回りキャンペーン +9倍(最大)
楽天カード持っていない方は、絶対発行すべき1枚だと思います。
また、楽天モバイルもお得なのでよろしければこちらからどうぞ。