FIREを目指して1億円の資産を作るため、2021年5月から始めたインデックス積立投資の運用実績をブログで公開しています。
毎月の積み立てにくわえて、貯金を3年かけて徐々に投資信託へ移行中です。積み立て期間は10年以上予定しているため、人口動態や経済の強さ、投資環境などを考慮して、ほぼ米国の指数(S&P500,VTI,NSADAQ)へ投資しています。
ブログ運営者の「なおた」です。金融リテラシーが全くなかった素人が積み立て中心の投資でどこまで資産を増やせるのか?
S&P500,VTI,NASDAQ,オルカンへ積み立てがどうなっていくのか・・・、リアルに公開中です!
19ヶ月目の資産と推移
投資資金が800万円近くになりました。
相変わらずボラティリティが激しく、特に12月中旬以降は株安・円高のダブルパンチですべて含み損を抱える状態になりました。
1ヶ月で60万円近く資産が減ってしまっております・・・。
銘柄名 | 評価額 | 評価損益 | 評価損益率 |
eMAXIS NASDAQ100インデックス | ¥1,234,111 | -¥156,443 | -11.3% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | ¥1,982,604 | -¥2,565 | -0.1% |
全米株式インデックス・ファンド | ¥2,263,434 | -¥86,624 | -3.7% |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | ¥1,677,533 | -¥8,760 | -0.5% |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | ¥509,051 | -¥44,293 | -8.0% |
合計 | ¥7,666,733 | -¥298,685 | -3.7% |
11月に続き、12月のインフレ率も予想を下回り低下してきたものの、ECBラガルド総裁のタカ派発言で株価は急落。
また、経済指標も悪く、悪いニュースが良いニュースとはならず、そのまま悪いニュースとしてリセッション警戒となって、そのまま株価下落基調のままとなりました。
さらに、日銀がYCCを±0.25から±0.5へと変動幅拡大を突如発表したため市場は混乱。当然、日米の金利差が縮小していく方向のため、円高ドル安も進むこととなりました。(12月で10%下落)
12月は株安、円高のダブルパンチ!
2022年と23年の予想EPSが、また微妙に下がってきています。(出典:Factset)
クォーターのEPS予測がこちらになりますが、23年1Qから右肩上がりで回復予想となっています。利上げもまだ完了しておらず、また利下げもかなり先になる中で、EPSが順調に上がっていくのは考えづらい気がします。(出典:Factset)
1月の投資について
インフレがピークアウトしているのは、ほぼ間違いなさそうです。
ここからは、景気後退による業績悪化でどこまでPERとEPSが下がるのか?がポイントになりそうですが、金利が高い状態が続くことを考えると、業績悪化は避けられず、しばらく株価が回復することはないと思われます。
ということで、先月同様、買場はもう少し先になると考え、今月も短期投資の資金はキャッシュのまま、長期の積立投資の資金のみ投入(42.5万円)
多くのアナリストが2023年の株価は、前半に下落、後半から回復を見込んでおり、S&P500は10%程度の上昇を予想していますが、どうなることやら・・・。
まずは1月の決算で企業業績がどうなっているのか?をしっかりチェックしていこうと思います!
S&P500,オルカン,NASDAQの過去データからの比較記事もどうぞ!
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