
この記事では、FIREを目指す個人投資家「なおた」の2026年1月時点の資産公開(投資開始56ヶ月目、FIRE後12ヶ月目)をまとめています。
インデックス投資を中心とした資産推移や、前月からの変化・今後の方針についても解説します。
ブログ運営者の「なおた」です。
金融リテラシーが全くなかった投資初心者が積み立て中心の投資でどこまで資産を増やせるのか?
FIRE生活は破綻しないのか?
S&P500、VTI、NASDAQ100、オルカン、AGGでの積立&運用をリアルに公開中です!
2026年1月時点の資産状況(FIRE後12ヶ月目)
2026年1月末時点の資産状況は以下の通りです。
| 銘柄名 | 評価額 | 評価損益 | 評価損益率 | 資産比率 |
| NASDAQ100インデックス | ¥24,402,233 | ¥7,161,582 | 41.5% | 30.7% |
| S&P500インデックス | ¥23,759,824 | ¥6,664,675 | 39.0% | 29.9% |
| 全米株式(VTI)インデックス | ¥8,102,228 | ¥3,951,874 | 95.2% | 10.2% |
| 全世界株式(オール・カントリー)インデックス | ¥3,531,362 | ¥1,845,068 | 109.4% | 4.4% |
| 米国総合債券インデックス | ¥19,766,391 | ¥1,016,391 | 5.4% | 24.8% |
| 合計 | ¥79,562,038 | ¥20,639,590 | 35.0% | 100.0% |
全体の積立投資した資産推移と評価損益の推移は以下の通りです。

積立投資したそれぞれの指数の資産推移は以下の通りです。

総資産は約7,950万円と先月の7,650万円から+300万円でした。これは年初にNISA枠で360万円を一括投資したことが要因です。
そのため、前月比としては-60万円という結果になります。なお、今月は生活防衛資金に余裕があったので、取り崩しは実施していません。
今月は株価と為替が乱高下した月(特に為替はすごかった・・・)でしたが、為替の下落分を株価上昇で打ち消してくれたため、資産への影響はほぼなかったレベルです。
今月の相場をどう見ていたか

2026年に入ってもトランプ大統領の発言が相場に影響しました。クレジットカード金利上限案やグリーンランドに関する対立など、一時的に米国株が急落する場面がありました。
1日で資産が100万以上落ちる日もありましたが、長くても数週間でTACO(Trump Always Chickens Out(トランプはいつもビビってやめる))だろうと思ってあまり気になりませんでした。(が、まさか数日で終わるとは。。。)
今月は特に為替の変動が印象的でした。もはや、円は新興国通貨のような乱高下です。

日米でレートチェックや為替介入を思わせる動きがあり(実際の介入はなし)、急激なドル安から円安への巻き戻しとなりました。その結果、159円から152円あたりまで5日間連続で下がり、少々不安になりました。
日銀は相変わらず利上げできず、政治側は積極財政にくわえ、選挙では多くの政党が消費税減税を公約にかかげているため、”円安が進むことはあっても円高になることはない”と考えていたため、想定と真逆に動く出来事は少し不安になるんだと初めて感じました。
積立投資中は「株価下落は買い場」と捉えていました。
FIRE後の取り崩し期では、「極端な調整が起きても暴落を免れた」とポジティブに捉えるよう意識していますが、、、ちょっと厳しいのは事実です。
2026年1月のS&P500の動きと資産への影響
2026年1月のS&P500のヒートマップは以下の通りです。

景気に敏感な銘柄から、安定性の高いディフェンシブ銘柄へ資金が移る「セクターローテーション」が進んだと思われます。
AI関連銘柄は勝敗がはっきり分かれており、MSFTとMETAの決算後の株価の動きから、”AI設備への支出と事業全体の成長力”をかなり厳しく見られていることがわかります。また、半導体関連は、AIインフラの需要拡大にくわえ、供給側のひっ迫具合も相まって多くの半導体銘柄が暴騰しています。
セクター別でかなりパフォーマンスの差が出ていますが、S&P500指数の1月のパフォーマンスは+1.45%と順調でした。また、NASDAQ100に関しても+1.23%と思ったよりも悪くないパフォーマンスで、いずれも為替のマイナス分をほぼ打ち消してくれています。
EPS・PER・金利をどう見ているか
S&P500のEPSを見て感じていること
ファクトセットのS&P500のEPS予測は以下の通りです。


2026年1月に入っても上昇トレンドが崩れておらず、引き続き上向きです。2026年度のEPS予測が12月末からさらに引きあがっているのは安心材料になります。
EPS成長が2025→2026は約14%の成長、2026→2027は約15.4%の成長と成長が加速しているのも非常に良いですね。
現時点では企業業績は全く問題はないと考えています。もちろん、この好調なEPS予測を織り込んだ株価になっていることは忘れてはいけませんが、少なくとも業績から株価が大きく崩れることはしばらくないと想定しています。
現在のS&P500のPER水準をどう考えるか

1月30日時点のPERは22.2倍となっています。12月に一時22.0倍を切る水準まで落ちたのですが、好調なEPS予測もありPERが伸びてきています。
過去の水準と比較するとかなり割高ではありますが、EPS成長が加速している間はこの水準が続くことになりそうです。
ただし、割高圏であることは間違いないので、何かのきっかけ(直近はトランプ大統領の発言)で-10%程度の調整はいつでも起きると考えています。
米国金利の動向
1/30時点の米国政策金利の予想は以下の通りです。

2回の利下げ後、3-3.25%で金利は安定する予測は先月末からあまり変わっていないのですが、利下げ時期が後ろにずれてきています。
米国のCPI(消費者物価指数)は予想通りもしくは下振れしていますが、PPI(生産者物価指数)は11月分、12月分の2カ月連続で上振れている(いずれも予想:2.7%→結果:3.0%)ことは少し気になるところです。
トランプ大統領が1月30日に「次期FRB議長にケビン・ウォーシュ元FRB理事を指名する」と発表がありました。インフレ率の再上昇も気になりますが、直近はケビン・ウォーシュ氏の今後の言動に注目しておく必要があります。
来月に向けた運用方針と注目ポイント

2月は現金が足りなくなる予定ですので、取り崩しを実施することになると思います。積立している時と同様、タイミングを計って取り崩すことはできないと考えているので、2月末に取り崩し実施です。
なお、ポートフォリオをシンプルにしたいので、まずはオルカンから取り崩していきます。(いずれ、S&P500,NASDAQ100,AGGのみに)
ただし、S&P500が高値から-20%まで下落していた場合は、AGGの取り崩しに切り替える予定です。このあたりの戦略は、別の記事でご紹介するつもりです。
2月は引き続き企業決算がありますので、業績に異変がないか?は要チェック。特にAI銘柄は崩れると致命傷になりかねないので注意です。
また、次期FTB議長のケビン・ウォーシュ氏は、FRB理事であった頃は”タカ派”であり”バランスシートの拡大には批判的”という姿勢だったこともあり、現在はどのような姿勢なのか?こちらも言動に注目していく必要があります。
みなさんは2026年のNISA枠をどうしていますか?
コツコツ積み立て派ですか?
年初一括派ですか?
どちらが有利なのかシミュレーションしていますので、迷っている方はこちらの記事が参考になりますよ!
ちなみに私は年初一括で積み立て枠、成長投資枠の合計360万円分を埋めました!
