投資と節約について

SBI証券で新NISAを年初一括投資で300万円、クレカ月5万円で設定する方法

2023年12月23日

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2024年から始まる新NISAの購入設定は完了しましたか?

新NISAの年間上限まで年初一括で360万円投資する方、毎月30万円つみたてる方、とりあえずクレカ積立の上限月5万円で始めてみる方など、さまざまいらっしゃると思います。

SBI証券のサイトは少々わかりづらいので、これで合ってるのか?が心配になっていませんでしょうか?

今回は、当ブログで最もおススメであるSBI証券で新NISAの年間上限である360万円まで「年初一括投資300万円+クレカ月5万円積立投資」の設定方法を解説します。

まずは、クレカ積み立ての毎月5万円分を設定します。


SBI証券のサイトへログインし、購入する投資信託を検索します。

step1-1_SBI証券_投資信託検索

次に投資信託の積立買付ボタンを押して積立投資の設定画面へいきます。

step1-2_SBI証券_投資信託積立買付

クレカつみたて分はNISAの「つみたて投資枠」へ50,000円分を設定します。

step1-3_SBI証券_投資信託クレカ積み立て設定

これでクレカの月5万円分の積立設定は完了です!一括投資しない方はここで終わりです!

クレカ積立の設定が終わったら、成長投資枠の240万円分を年初一括投資の設定をしましょう。


SBI証券のサイトへログインし、購入する投資信託を検索します。

step1-1_SBI証券_投資信託検索

次に投資信託の積立買付ボタンを押して積立投資の設定画面へいきます。

step1-2_SBI証券_投資信託積立買付

「現金」で「成長投資枠」へ「2,400,000円」を設定します。購入したい日付があれば日付の変更を忘れずに!

step2_SBI証券_投資信託 年初一括成長投資枠設定

これで成長投資枠の一括投資設定は完了です!

最後に、つみたて投資枠の残り60万円分を設定します。

年初一括の投資設定は、「年初一括投資で300万円」と「年初一括で299万8800円+月100円」の2パターンがありますので、好みで選んでいただければと思います。

ココがポイント

  • パターン1はぴったり一括投資できるのですが、1度だけ設定解除しないといけません
  • パターン2は厳密には一括投資ではなく月100円という微妙な設定になりますが、設定解除などの操作が不要です

パターン1,2の設定を見ていきましょう。

設定パターン1 年初一括で300万円投資

つみたて投資枠の残り60万円分を年初一括で投資する設定パターンです。


SBI証券のサイトへログインし、購入する投資信託を検索します。

step1-1_SBI証券_投資信託検索

次に投資信託の積立買付ボタンを押して積立投資の設定画面へいきます。

step1-2_SBI証券_投資信託積立買付

「現金」で「つみたて投資枠」へ「毎月100円+ボーナス設定で599,900円」を設定します。

step3-1_SBI証券_投資信託 年初一括つみたて資枠設定_パターン1

これで年初の第一営業日に60万円分の投資信託を「つみたて投資枠」で購入することができます。

ココに注意

ただし、このまま設定しておくと毎月100円のつみたて投資が残ってしまうため、購入後は解除する必要があります。ご注意ください!

設定パターン2 年初一括投資で299万8800円+月100円投資

つみたて投資枠の残り59万8800円分を年初一括投資して、毎月100円で投資する設定パターンです。


SBI証券のサイトへログインし、購入する投資信託を検索します。

step1-1_SBI証券_投資信託検索

次に投資信託の積立買付ボタンを押して積立投資の設定画面へいきます。

step1-2_SBI証券_投資信託積立買付

「現金」で「つみたて投資枠」へ「毎月100円+ボーナス設定で598,800円」を設定します。

step3-1_SBI証券_投資信託 年初一括つみたて資枠設定_パターン2

これで年初の第一営業日に59万8900円分の投資信託を「つみたて投資枠」で購入し、2月以降は毎月100円分積み立てられる形になります。

ココがおすすめ

こちらの設定は解除不要なので、一度設定してしまえば終わりです!

SBI証券に電話問い合わせして確認しているので、上記設定は間違いないはずです!


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迷っているなら、過去のシミュレーションも参考にしてみませんか?

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