投資と節約について

独身アラフォーが実践する投資のための節約

2022年8月15日

=当ブログではアフィリエイト広告を利用しています=

投資するためには、もちろん資金が必要になるので、よほど余裕のない限りは節約することになる。また、投資するためには証券会社の口座が必要となるが、その際、国が用意しているNISAやidecoといった税制優遇制度を利用してお得に投資すべきである。

投資、資産形成におすすめ節約

人によって効果の高い節約やそうでもないもの、手間ばかりかかるものなど、色々とあるので最低限これぐらいはやっておいたほうが良いだろう、知っておくべきであろうというものをあげてみる。

ここで私が大切にしているのは、”生活レベルをできるだけ落とさず、お得に節約していく”というコンセプトで節約している。

節約について

投資するための資金は、収入を増やすか支出を減らすしかないので、まずは支出を減らすのが手っ取り早い。ということで、独身サラリーマン目線で効果の大きいと思われるものを順番に並べてみる。

  1. ふるさと納税
  2. 楽天経済圏
  3. 固定費見直し
    • 保険見直し
    • 通信費見直し
    • 光熱費見直し
  4. コンビニ利用を減らす

効果と手間のイメージはこんな感じです。

 ふるさと納税楽天経済圏固定費見直しコンビニ
保険通信費光熱費
効果
手間××

1.ふるさと納税(効果:◎ 手間:◎)

これ、圧倒的にやるべきです。特に、独身サラリーマンは利用できる控除がかなり少ないため、ふるさと納税の限度額も高いので効果抜群です。そして、ワンストップ特例を利用すれば、手続きもそこまで複雑ではありません。

ふるさと納税の返礼率は上限3割に設定されているので、年収500万程度の独身者であれば約61,000円が控除上限になるため、年間18,000円程度の節約になります。

さて、ふるさと納税のやり方や控除上限のシミュレーションなどは検索すればいくらでも出てきますので、こちらでは省略しますが、ちょっとしたコツでふるさと納税がさらにお得になります。それは、楽天ふるさと納税を利用して、楽天ポイントを大量にゲットしていく方法です。

ふるさと納税は色々なサイトから申し込みができますが、ポイントを考慮すると、次の楽天経済圏と関連して、楽天ふるさと納税が圧倒的に優位なので、ふるさと納税するなら楽天ふるさと納税でやりましょう!

ふるさと納税まだの方は、こちらの記事もどうぞ。

2.楽天経済圏(効果:◎ 手間:〇)

楽天市場、楽天ふるさと納税、楽天証券、楽天モバイルなど、他社サービスと比較しても十分お得な楽天サービスを色々利用することで、ポイントを大量ゲットできます。

ここで大事なのが、サービス利用やキャンペーンなど、最大ポイントにこだわりすぎると、無駄な時間と買い物をしてしまうことがあるのでご注意です。

程よく楽天サービスを利用している私の場合、だいたいこんな感じで最低でも6倍はポイントもらえてます。

  • 楽天会員 +1倍
  • 楽天通常カード +2倍
  • 楽天銀行+楽天カード +1倍
  • 楽天市場アプリ +0.5倍
  • 楽天モバイル +1倍
  • 楽天証券 投資信託 +0.5倍

ふるさと納税や買い物の際は、毎月キャンペーンをやってて効率の良くポイントがたまる以下のキャンペーンのタイミングで購入すると、全部で20%近くポイントが戻ってきます

  • 0と5のつく日 +5倍
  • 買い回りキャンペーン +9倍(最大)

楽天カード持っていない方は、絶対発行すべき1枚だと思います。

また、楽天モバイルもお得なのでよろしければこちらからどうぞ。

 

 

3.固定費見直し(効果:〇 手間:△)

固定費の見直しは、契約が絡んでくるので非常に面倒です。が、その名の通り毎月固定で支払いがあるものなので、一度見直してしまえば、その効果は永久的に続くので、がんばってやりたいところです。

大切なのは自分に必要なレベルのサービスをできるだけお得に契約することだと思います。極端な例ですが、独身なのに1億円の生命保険かけても意味ないですし。。。

見直しのポイントは以下の通りです。

公的な制度(高額療養費制度や障害年金など)と会社の制度(意外と死亡時に見舞金など出たりします)などを考慮して、生命保険や医療保険を中心に見直す。特に、会社に入った時の保険がそのままとか、現在の契約内容がわからない人は絶対やりましょう。

通信費の見直しは契約が複雑で、どんどん新たなサービスが出てくるので面倒なところですが、固定費に占める割合が大きい部分です。どうしても3大キャリア(docomo,au,softbank)じゃなければ嫌だ!ということでなければ、楽天Mobileがシンプルかつお得で良いのではないでしょうか。
インターネット回線も月5000円ぐらいかかっていることが多いので、価格.comなどを利用して見直ししてみるのもおススメです。

光熱費の見直しは独身ですと効果はイマイチ(というか、ほぼ変わらず)でした。家族であれば、エネチェン価格.comを利用して、電気、ガスをセット割など利用してお得な会社に切り替えると良いでしょう。

4.コンビニ利用を減らす(効果:△ 手間:△)

これはシンプルにそのままです。コンビニは本当に便利なのですが、商品がほぼ定価です。同じものをスーパーで購入するだけで、20%近く変わるのではないでしょうか。

たくさんポイントがついたり、近くて手軽に便利に利用できるというメリットがあるので、十分利用する価値があるからこそ、これだけたくさん普及しているとはいえ、ちょっと意識して減らすと、月の支出額が変わります。

毎日、コンビニで1000円使ってるなら、スーパーに変えるだけで月2000円ぐらいは浮くかもしれません。

私の場合(独身アラフォー)

見直しで私の場合どうなっているかというと、こんな感じになっています。

  1. 楽天経済圏
    • 楽天ふるさと納税を上限まで利用
    • 楽天モバイルでスマホ通信費980円/月
    • 楽天証券で積立NISA
  2. 固定費見直し
    • 生命保険と個人年金保険解約、医療保険の一部解約
    • 楽天モバイルへ移行(インターネットはマンション契約で対象外)
    • 電力会社はマネーフォワードプレミアが無料になるシン・エナジーへ

単身世帯だと電力会社を変えてもあまり効果が出ないため、マネーフォワード利用している方は、プレミアが無料になるシン・エナジーへの切り替えで、年間6,000円節約できることになるので、これはおススメです!

-投資と節約について