FIREを目指して1億円の資産を作るため、2021年5月から始めたインデックス積立投資の運用実績をブログで公開しています。
毎月の積み立てにくわえて、貯金を3年かけて徐々に投資信託へ移行中です。積み立て期間は10年以上予定しているため、人口動態や経済の強さ、投資環境などを考慮して、ほぼ米国の指数(S&P500,VTI,NSADAQ)へ投資しています。
ブログ運営者の「なおた」です。金融リテラシーが全くなかった素人が積み立て中心の投資でどこまで資産を増やせるのか?
S&P500,VTI,NASDAQ,オルカンへ積み立てがどうなっていくのか・・・、リアルに公開中です!
24ヶ月目の資産と推移
銘柄名 | 評価額 | 評価損益 | 評価損益率 |
eMAXIS NASDAQ100インデックス | ¥2,601,417 | ¥460,831 | 21.5% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | ¥3,052,077 | ¥366,901 | 13.7% |
全米株式インデックス・ファンド | ¥3,453,643 | ¥303,409 | 9.6% |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | ¥1,909,732 | ¥223,438 | 13.3% |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | ¥541,019 | -¥12,325 | -2.2% |
合計 | ¥11,557,888 | ¥1,342,254 | 13.1% |
運用額1,000万円を超えると資産の増え方が違う!とTwitter界隈で言われておりますが、株価の順調な上昇と円安で、1ヶ月で含み益が倍(約60万→約135万)になりました。さすがに一気に上がりすぎたので、6月は調整しそうですが、このまま順調に増えていくことを期待するばかりです。
さて、2023年5月の米国株式市場は、テクノロジー関連が非常に強く、特にAI関連銘柄が引っ張る展開でした。S&P500は約0.25%、NASDAQ100指数は約5.8%とそれぞれ上昇し、年初来の騰落率も8.86%、23.59%と上昇トレンド継続中となります。一方、ダウは約3.49%と下落し、年初来の騰落率も0.72%とマイナスに転じました。
テクノロジー関連の強さは、第一四半期の決算発表が予想を上回ったことや、AIの成長性が注目されNVIDIAなどのAI関連株に資金が集まったことが大きな要因だと思われます。また、各種経済指標からインフレ懸念が一服したと市場参加者が理解したこともありそうです。5月11日に発表されたPPI(生産者物価指数)は前年同月比で2.3%と、前月の11.5%から大幅に低下し、原材料費の上昇が収まってきていることが見えてきます。
一方で、ダウを中心としたディフェンシブセクターは軟調です。5月のFOMCでは予想通りの0.25%利上げが行われましたが、年内の利下げが剥落し、高い金利が維持されて米国経済のリセッション入り懸念などで下がっていると言われていますが、個人的には、テクノロジー関連への資金移動なのではないかと思ったりしています。
結局、待機資金を入れるタイミングがないまま、株価上昇し、さらに円安も進行してしまうという状態に。
6月のどこかで押し目買いのタイミングがどこかで来てくれるのか、レンジが続いていくのか、もしくはどんどん上がっていってしまうのか。
金利が高い状態がしばらく続いていくのに、このまま株が上がっていくことはないのでは?と素人ながらに思っていますが、そう言いながら、S&P500は下値を切り上げて上昇中であり、やはりドルコスト平均法で、タイミングなどはからず、コツコツ積み立てていくのが大事なことがよくわかりました。
S&P500,オルカン,NASDAQの過去データからの比較記事もどうぞ!
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