40代初心者が実践する積立投資の資産公開（25ヶ月目）

FIREを目指して１億円の資産を作るため、2021年5月から始めたインデックス積立投資の運用実績をブログで公開しています。

毎月の積み立てにくわえて、貯金を3年かけて徐々に投資信託へ移行中です。積み立て期間は10年以上予定しているため、人口動態や経済の強さ、投資環境などを考慮して、ほぼ米国の指数(S&P500,VTI,NSADAQ)へ投資しています。

ブログ運営者の「なおた」です。金融リテラシーが全くなかった素人が積み立て中心の投資でどこまで資産を増やせるのか？
S&P500,VTI,NASDAQ,オルカンへ積み立てがどうなっていくのか・・・、リアルに公開中です！

25ヶ月目の資産と推移

ついに、すべての投資信託が含み益になりました！

5月に続き、6月も株式市場は好調で含み益が13%から22%まで膨らみ、1ヶ月で利益が100万円近く増えています。運用額1000万円を超えると資産が増えるスピードが違うと言われますが、その通りではあるものの、逆もしかり。

下落スピードのほうが早いのは過去から明らかであり、1ヶ月で100万円以上消えることがあると覚悟しつつ、そこは買い増しのチャンスであると考えられるようにしなくては・・・。

6月も半導体を中心にAI関連株が上がりましたが、AI以外の株も全体的に上がりました。S&P500のヒートマップを見ても、ほぼ全面的に緑色です！

特にTSLAは28%上昇となっており、この規模の会社が1ヶ月でこれだけ上がるなんて、やはり米国企業はすごいなと思う次第です。

この米国株の上昇は企業業績が上向いているからではないのが心配なところです。予想EPSも横ばい～若干下がり気味で、PERはついに直近の5年平均を上回って19付近まできました。

7月からの2Q決算で、企業業績が改善しつつ、見通しも悪くなければ良いのですが、決算次第では調整しそうな展開に見えます。そこにYCCの解除やら為替介入やらで円高要素が入ってきたら、迷わず資金投入したいところではありますが・・・、そんなにうまい展開にはならないでしょうね。

また、CPIやPCEも落ち着いてきているものの、FRBはまだまだタカ派（年内利下げなしどころか、2回の利上げすらある）であり、金利が高い状態はしばらく続いていく雰囲気です。5月にも同じことを記載しましたが、さすがにこのまま株が上がっていくことはないのでは？と素人ながらに思っています。

が、業績次第では上値そんなに大きくないものの、わかりやすい買場は来ない可能性もあるので、やはりドルコスト平均法で、タイミングなどはからず、コツコツ積み立てていくのが大事ですね。

S&P500,オルカン,NASDAQの過去データからの比較記事もどうぞ！

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