FIREを目指して1億円の資産を作るため、2021年5月から始めたインデックス積立投資の運用実績をブログで公開しています。
毎月の積み立てにくわえて、貯金を3年かけて徐々に投資信託へ移行中です。積み立て期間は10年以上予定しているため、人口動態や経済の強さ、投資環境などを考慮して、ほぼ米国の指数(S&P500,VTI,NSADAQ)へ投資しています。
ブログ運営者の「なおた」です。金融リテラシーが全くなかった素人が積み立て中心の投資でどこまで資産を増やせるのか?
S&P500,VTI,NASDAQ,オルカンへ積み立てがどうなっていくのか・・・、リアルに公開中です!
27ヶ月目の資産と推移
銘柄名 | 評価額 | 評価損益 | 評価損益率 |
eMAXIS NASDAQ100インデックス | ¥3,399,670 | ¥809,049 | 31.2% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | ¥3,808,075 | ¥756,231 | 24.8% |
全米株式インデックス・ファンド | ¥4,297,426 | ¥747,378 | 21.1% |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | ¥2,109,374 | ¥423,080 | 25.1% |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | ¥582,873 | ¥29,529 | 5.3% |
合計 | ¥14,197,418 | ¥2,765,267 | 24.2% |
8月は中旬まで米国株調整したものの、月末にかけて戻ってきました。それに加えて、円安が大きく進んで終わってみれば含み益が過去最高の24%を超えるというところまできました。
9月は米国株のパフォーマンスが弱い月として知られており、また、円安も相当進んでしまっているため為替介入による一時的に円高になることが想定されるので、結構大きく調整する可能性はあるように思えます。
と、素人でも考えられるようなことと、逆に動くのが相場なので、今月もきっちり定額積み立てするだけになるでしょう。。。
さて、8月のS&P500企業のパフォーマンスは以下の通りです。
テクノロジーセクターが相変わらず強く、AIバブル真っ只中なのか、さらに上に抜けていくのか・・・。IT業界で営業をしている管理人としては、AIがもっと広く活用されていく未来はあると思っていますが、広く活用されるまでにはもう少し時間かかりそうだなという印象です。
おそらく、広く活用される頃には、株価はとっくに天井付けてるんでしょう。
2023/2Qの決算が終盤を迎えております。アナリストはEPSのボトムが2Qだと予想していましたが、2Q決算終盤になり、1Qがボトムで2QからはEPSは増加に転じるという予想になっています。
2Q決算がほぼ終わり企業業績と、まだまだ強い経済指標などから、23年、24年の予想年間EPSは順調に上向いています。これが上向きの間は、株価が少々高いところにあっても暴落するような局面は訪れないんでしょう。
前回まで23年2QがEPSの底だとされていたのが前倒しになり、23年1Qが底であり、23年2Qから右肩上がりの予想になっています。さらに、24年は23年から10%以上のEPS成長という予想になっており、金利が上昇しているとはいえ、なかなか株価が下がりづらいファンダメンタルであると思われます。
S&P500の予想PERは、EPSが上向いたところで株価が上がらなかったため、19を切るところまで下がっています。
ここまで見ると、やはり9月に米国株の調整局面や為替介入による円高が同時に来たら買場なのでは?と思ってしまいます。
引き続き、経済指標や金利をしっかりウォッチしつつ、余剰資金を入れるタイミングは見つけていきたいですが、コツコツと積立投資は入金額を変えずにがんばっていきましょう!
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